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ジリリリリリリ
目覚ましの音が部屋中に鳴り響く
「あっーうるせぇ…」
不機嫌そうに目を覚ました俺は目覚ましを止め布団から出た
一階に行くといつも通りに冷蔵庫から牛乳を出し、コップに注がずパックのままの飲もうとしたとき、時計が見えた
!!!
「8時半!やべー、啓太待ってるかなぁ?」
俺は牛乳を冷蔵庫に直し、部屋に戻り制服に着替え家を飛び出した
「おはようございます。馬鹿達也くん。」
玄関の前にはもう単車にまたがった啓太がいた
啓太は小中高ずっと一緒で数少ない俺の友達…だったんだ…
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