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生き返った死郎は、辺りを見回し自分が生きている事を
確認する為、頬をつねった。
「よし…痛い……って事は
夢じゃない………」
確認すると次は、体のあちこちを触り何かおかしな所が無いかを確認した。
もちろん、下の方も
「よし……体はいじられてない
……って事は…夢か?」
「シロウ~早く準備しなさいよ
新学期早々に遅刻する気~」
母親の声に死郎は、慌てて制服に着替え朝食を食うと、
そのまま家を出た。
もちろん、曲がり角から食パンくわえたドジッ娘も
タンスの角にもぶつかる事無く無事に高校に到着した。
唯一つ、おかしな事と言えば
やたら冷や汗と吐き気と肩が重かったのが気になったが………。
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