1~5

1/5
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ

1~5

世界を真っ白く染める雪は あまりに綺麗で踏み出せなくて どこまでも白く、穢れ知らない 君の心見ているようで あんなに近くに君はいたのに 心に壁作って遠ざけていた 自分の弱さが恨めしかった 想い告げる勇気欲しかった 夢のように思えたあのとき 覚めるのを恐れて躊躇っていた もしもあのとき腕のばせたら 二度と戻らない、瞬間 出会うことない、明日
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!