2009,2/2

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……幽霊なのに?と思った。 けど、同じ霊体だから殺される可能性は否定出来なかった。 どうにか対処は出来ないのか… そんな事を考えていたら、1人の携帯が大音量で鳴った。 みんな驚いて、携帯の主をみた。 本人は「わりぃ」と言いながら、苦笑いしていた。 携帯をみた男の子は見る見る内に険しい顔をした。 メールの内容が 【助けて今、3階の渡廊下にいて、殺される】 みたいな内容だった。 それを読んだら 「助けに行こう」って話しになった。 でも、理事長を放っておく訳にはいかない。 だから、自分は残る事にした。
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