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……幽霊なのに?と思った。
けど、同じ霊体だから殺される可能性は否定出来なかった。
どうにか対処は出来ないのか…
そんな事を考えていたら、1人の携帯が大音量で鳴った。
みんな驚いて、携帯の主をみた。
本人は「わりぃ」と言いながら、苦笑いしていた。
携帯をみた男の子は見る見る内に険しい顔をした。
メールの内容が
【助けて今、3階の渡廊下にいて、殺される】
みたいな内容だった。
それを読んだら
「助けに行こう」って話しになった。
でも、理事長を放っておく訳にはいかない。
だから、自分は残る事にした。
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