夢の話

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少し、先に進むとカーブに差し掛かり、不自然なコンクリの壁があった。 『あぁ…これか。』 とか思いながら、進んだ。 「もう少し、先に進むと目的地だ。」 そう、一緒にいた男は言った。 先に進むと石段があった。 どうやら上に神社があるらしい。 男は 「さぁ、早く行こう」と言った。 階段を上りきると、少し大きな神社があった。 壁は白く、屋根は赤かった。 こんな紅白カラーにも関わらず、建物自体が古いからか分からないけど、全体的に薄暗いような気がした。
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