夢の話

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中から神主らしき人が出てきた。 30代~40代の男性。 (夢の中の)自分達とかわらない位の年だ。 格好は上は白、下は水色の袴姿だった。 神主は自分達を見たら 「…こちらです。」 そう言って境内へ入るように促された。 中へ入ると、やはり薄暗い。 足元は「ミシミシ」と音をたてていた。 神主は 「遠回りさせて、すいませんねぇ… 直行で行くとアレは現れないんですよ。」 隣の男は 「はぁ…」と気の抜けた返事をした。
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