第二章 パートナー

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エド「あいつが・・・ヨハン・・・」 彼は、エド・フェニックス オベリスク・ブルーの2年でもあり、プロデュエリストでもある。 剣山「エド⁉」 万丈目「何でキサマがここにいる‼」 エド「おいおい、それはないだろう? 僕はまだここの生徒だ。 それに、僕以外のデュエリストだって、そのうち集まって来る・・・」 剣山「一体、どういう意味ザウルス⁉」 鮫島校長「そして、もう一人紹介しよう。 今年、特別講師として赴任した・・・・・・プロフェッサー・コブラ‼」 コブラ「こんにちは、諸君・・・挨拶は省略させてもらう くだらん話より、実践あるのみ‼ それが私の方針だ‼ よって、この1年間、生徒の諸君にはひたすらデュエルに明け暮れてもらう‼ ここに、全学年参加の、そして、プロデュエリストも参加する、『パートナー・デスクロージャー・デュエル』の開催を宣言する‼」 新「えっ・・・」 十代「ええっ⁉」 クロノス「なんなノ〰ネ‼それは⁉」 コブラ「これは、二人一組でタッグチームを組み、明日からは、そのチームで行動してもらう‼ そして・・・日々の学園生活を通してパートナーの心を知り、より強固なパートナーとの絆・・・すなわち、完全なるタッグデュエリストを育成する教育カリキュラムである‼ それに伴い、明日からの授業はすべて通常とは違う、特別授業を行う‼ そして、みんなにはこれから支給する『デスベルト』をつけてもらう・・・これは、パートナーとの絆の深さを計測する機械・・・とでも言っておこうか・・・この『デスベルト』で計測を行い、最も結束の強かったチームは『ベスト・パートナー』として表彰する‼」
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