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ある日の木曜日。
私は渡部さんと石川さんと
遊ぶ事になった。
始めにカラオケに行き、
次にファミレスで
食事をする事になった。
食事も終わり、帰り道
私達は下らない話をしながら
帰っていた。
その話の内容は
『渡部さんと彼女さんがカッ〇に来たら』
みたいな感じだった。
そこで私と石川で話を
妄想していった。
中田「二人でさ~ベンチ座りなんてしちゃってさぁ~♪
[今日は俺が奢るから]
っとか言っちゃって(笑)」
石川「[え~悪いよ~]
って彼女さんが言うんだよ!」
渡部「普通自分の働いてる所に彼女連れてこないからυ」
そこまではまだ、
普通のふざけた話だったが
段々エスカレートしていき…
中田「スーツに着替えてさ♪
薔薇の花束100本持って
彼女に渡すの!(笑)」
石川「内ポケットからさ
ゴールドカード出してさ(笑)」
その時…私達は
全く気付かなかった…
渡部さんは普通に笑っていた
だから、渡部さんも
楽しんでると思っていた…
でも違かった…渡部さんは
楽しんでいなかった。
内心、怒りと憎しみで
いっぱいだった…
この時気付いていれば
もしかしたらあんな
大惨事にはならなかった筈だった…
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