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変化。
…一般的にはよくない出会いでも、これが二人の始まりだった。
知り会ってから二日目、優徳の家を夕方頃に出てご飯食べに行った後→奈菜を家まで送った。
一人帰りの車の中メールが来たから見てみると奈菜だった→電話していい?
とのメール内容に俺から電話をした。
俺… どうたん?
奈菜… 別に理由ないよ。 ただ話したかった だけ。
俺… さっきまで一緒にい たばっかぢゃん(笑)
奈菜… うん。 なんかね ~ 一目惚れし たって言ったら どうする?
俺… はいはい 冗談言 うなって!
奈菜… だよね(笑)
ただ、そうだっ たら優徳はどう 思うか知りたか っただけ。
優徳… お前、オモロイ 奴だな。 そも そもキャバ嬢 とは付き合わな ないし(笑)
奈菜… ふ~ん。
電話を切ったらしばらく 奈菜が言った…もし、一目惚れって言うシチューエーションを考えてた。
俺はどうするんだろう… 好きにはなれない気がしてた。
彼女欲しいとも思わない。
現状には満足してたし、必要に感じなかった。
それから数日、奈菜からの連絡はなかった。
来る者多少拒みつつ、去る者追わずだったから、俺からも連絡しなかったから→結果的には終わってた(笑)
いつもみたいな遊びゴトにしか思ってなかった。
数日経ったある日、一樹に誘われある店に行く途中、偶然駅前にいる奈菜と紘子をを見つけた。
見てみたら→男友達といるみたい…
でも、なんか様子がおかしく見える…
更に見ていると…状況が理解できてきた。
奈菜達は、ナンパから逃げようとしているのを男達はしつこく追っていく。
と、状況が把握出来た時には既に足が勝手に動きだしていた。
俺は奈菜の所まで行き…
ゴメンゴメン。 ちょっと遅くなった(笑) どーせあんまり待ってないやろ?
と言うと…奈菜は→うん! 大丈夫、私もさっき着いたから(笑)
俺… あれっ! 友達? と男達を指して言 った
奈菜… いや! さっきか ら ついてきてて
(苦笑)
俺… ゴメン!こいつ 、俺の彼女! だ から頼むわ。
男達… ワリイワリイ 男付きだとは おもわなかった
お邪魔しました (笑)
帰る男達をみながら…
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