眠れる城の美女
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眠れる城の美女
昔々あるところに、荊に覆われた大きな大きなお城がありました。 お城の奥深くの部屋には、荊の呪いで十五年に渡る長い眠りから今もまだ目覚めない、たいそう美しいお姫様がいました。 噂を聞きつけた勇猛名だたる騎士たちは、お姫様を眠りから覚まし自分の妻にむかえようと、城の中に入って行ったきり帰ってきません。 なぜならば、たくさんの荊がお姫様を渡さんとして、立ちはだかったからです。
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