1234人が本棚に入れています
本棚に追加
声がした方に振り向いて、思わず固まってしまった。
そこには、俺よりいくらか年下だろうか、まだ幼さが残る顔立ちの少女がいた。
だが、俺が固まった理由は、それだけではない。
肩までのセミロングの黒髪に、透き通るような白い肌。黒い瞳は輝きを放っている。
……要するに、めちゃめちゃかわいい………
未発達のその身体も……
…………はっ!!
いかんいかん。
危うく思考が危険な方向に進んで行っちまうところだった。
気を付けなければ。
………あ!
別に俺、そんな危険な趣味じゃないですからね!
断じて違いますからね!
この子をみたら思わず思考がぶっ飛んだだけですからね!
最初のコメントを投稿しよう!