願い

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「…………」 「…………」 悠と美紀は無言で土手を歩いていた。 すると美紀が口を開いた 「ねぇ…海と隼人くんってどう思う?」 「どうって…結構お似合いなんじゃないのか?」 「だよね~」 「何だよ!」 「いやっ…もし海が死んじゃったら、隼人くんどうするのかなぁと思って…」 「どうするんだろうな…」 「………」 「………」 また無言になった…
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