6人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
授業中、隼人はあの子の事を気になっていた…
(あの子の名前なんだろう…)
気になり過ぎて全然授業に集中できない…
~昼休み~
「お前今日なんでボーッとしてたんだよ」
悠はどうやら気付いていたらしい
「なぁ悩みがあるなら話せよ~」
「あのさ俺、海を見つめている女の子を見ちゃったんだ… その子のこと気になって…」
「それってもしかして海のこと?」
女の声がしたので振り向くと……美紀だ!!
美紀とは悠の彼女だ
「何でお前が知ってんだよ!!」
悠が驚きながら言うと
「だってウチの親友だよ!?」
「その子と会わせてくれる?」
俺は会いたくてたまらなかった
最初のコメントを投稿しよう!