~episode①~

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お化けなんか怖くないとウタっていたため隣の部屋にいる弟にも声をかけれずにソイツに睨まれつづけていた どのくらい時がたっただろうか… ソイツは徐々に股の方へ倒れるように消えていった 僕はソイツが今度いつくるか心配で眠れなかったが、その日ソイツは現れなかった
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