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「ふぅ~~。生き返る~~~~。」
何?オッサンくさい?失礼な!俺はまだピチピチの16だ。
「でも、今日はどうなるかと………」
そう呟きながら体を一気に伸ばす
ウチの風呂は大人2人なら余裕で入れる広さだ
多分、父さん達が一緒に入れるようにだろう
「は~てハテはてハテはて~な、の~びノビのびノビのんびり~と~」
何の歌かわかるかな?
わかったら作者まで
そんなこんなでマイTIMEを満喫していると………
「行人~~。湯加減どう?」
姉ちゃんが扉越しに聞いてきた
「いい感じだよ~~。」
目をトロンとしながら姉ちゃんに言った
「そう……。なら!」
姉ちゃんの影がどんどん近づいてくる
ま、まさか!?
「おっ邪魔っしま~~~す!」
バンッと扉を開け姉ちゃんが入ってきた
「ぎゃぁぁぁあああ!入ってくるな!」
すぐ様持っていたタオルで大事なところを隠す
「もう遅いわよ!」
そう言って目の前に立つ姉ちゃんはキレイな訳で………
「背中流してあげる!」
そう言って姉ちゃんはイスを指さす
「いいえ、遠慮します。」
何されるか分かったもんじゃない
「そう遠慮せずに!」
再び誘う姉ちゃん
「だからお断りします!」
バスタオルを巻いているが姉ちゃんに洗われるのは抵抗がある訳で………
「黙って座らんかい!」
「はい………」
さっきとは違い気迫のある声に変わる
ヤバい総長モードだ(汗
「解ればいいのよ解れば!」
そう言ってイスに座る俺の後ろに立った
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