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膝を壊しサッカーを諦めかけた事がある
そんな時に間がさしたのだろう。
オレはある女の子と付き合うようになった。
オレには少し前から別に好きな子が居た
クラスの人気者で色白でクリクリの目
髪はサラサラで性格も優しい。
そんな彼女は到底オレなんかには手が届く存在ではなかった。
小心者のオレが付き合ったのは誰もが
「え？あれが？」
言われるほどの
目は一重、頬はパンパン、オレより慎重がある
たいして可愛くもない
普通以下の女の子だった。
だけど…オレは彼女を好きになれた。
名前は美紀（みき）
モテまくり不安な憧れの彼女より
自分だけ見てくれる
そんな気持ちから
美紀を好きになれた。
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