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??? 「・・・・」
??? 「zzz」
??? 「瞬、起きろ」
瞬 「誰?」
??? 「富田やけど
じゃなくて、授業中だぞ?」
瞬 「はぁ?」
富田 「当てられるぞ、次」
ゴツい見た目の、ゴツい声の先生だった
先生 「次、この問題を・・・
立風」
瞬 「やべっ!」
富田 「ホレ見たことか」
瞬は、ゆっくり立ち上がり真剣な眼差しで、こう答えた
瞬 「分かりません」
先生 「立っとけ」
瞬 くそ~
先生 「次、富田」
すっと立ち上がり、自信に満ちた目でこう、答えた
富田 「分かりません」
先生 「お前ら話聞きよったか?」
瞬・富田 「聞いてませんでした(by Softbank)」
先生 「聞いとけ!
・・・超能力の種類は?」
瞬 「6種類です」
先生 「立風座れ
・・・・富田、その内容は?」
富田 「火、水、風、土、雷、特殊、です」
先生 「座れ」
軽やかな、高い声だった
??? 「先生、質問です」
先生 「何か?」
??? 「どういう分け方なんですか?」
先生 「火を操れる者、
水を操れる者、
風を操れる者、
土を操れる者、
雷を操れる者と、
それらを組み合わせて出来るもの以外を操れる者が特殊だ」
??? 「では、氷は特殊ですか?」
先生 「いや、水50%、風50%位だ」
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