Opning of the end

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奈々 「いや、生命を感じないというか、何というか・・・・」 先生 「危険そうな物には変わりない 先生が排除する」 そういって、指先を黒い何かに向け、叫んだ。 先生 「切断水光線-(アクアレーザーカッター)-」 指先から圧縮された水がレーザー状にかなりの速度で放たれる いわゆる、モン〇ンのデカい魚のブレスみたいな感じである しかし、あっさり避けられ、その後ろにあったボール倉庫が真っ二つになる 生徒はその威力に驚き、先生は弁償代のことが心配で気づかなかったが、何かは腕らしきものを先生に向けていた そして、雷が放たれた 先生 「!!」 気づくのが遅かった 先生は避けられず、吹っ飛んでいった それにより、大半の生徒は逃げていった 瞬 「先生を倒すとは・・・」 本当はこのとき、 先生のくせに弱いじゃん 何で実技の教師なんだろ・・・・ と思っていたが、カッコつけた割に失敗し、吹っ飛んで感電して動けないでいる姿を見ると、言えなかった 心優しい16歳、立風 瞬であった 瞬 「しゃあない、俺らだけでやるぞ」 富田 「任せい!」 そう言うと腕を奴に向け、足元から尖った岩を打ち出した しかし簡単に避けられた
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