4人が本棚に入れています
本棚に追加
奈々 「いや、生命を感じないというか、何というか・・・・」
先生 「危険そうな物には変わりない
先生が排除する」
そういって、指先を黒い何かに向け、叫んだ。
先生 「切断水光線-(アクアレーザーカッター)-」
指先から圧縮された水がレーザー状にかなりの速度で放たれる
いわゆる、モン〇ンのデカい魚のブレスみたいな感じである
しかし、あっさり避けられ、その後ろにあったボール倉庫が真っ二つになる
生徒はその威力に驚き、先生は弁償代のことが心配で気づかなかったが、何かは腕らしきものを先生に向けていた
そして、雷が放たれた
先生 「!!」
気づくのが遅かった
先生は避けられず、吹っ飛んでいった
それにより、大半の生徒は逃げていった
瞬 「先生を倒すとは・・・」
本当はこのとき、
先生のくせに弱いじゃん
何で実技の教師なんだろ・・・・
と思っていたが、カッコつけた割に失敗し、吹っ飛んで感電して動けないでいる姿を見ると、言えなかった
心優しい16歳、立風 瞬であった
瞬 「しゃあない、俺らだけでやるぞ」
富田 「任せい!」
そう言うと腕を奴に向け、足元から尖った岩を打ち出した
しかし簡単に避けられた
最初のコメントを投稿しよう!