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瞬 「あいつの動き止められるか?」
富田 「やってみる」
今度は、奴の足元から尖った岩を出現させた
黒い奴の足に刺さり、動きを止めた
瞬 「ナイス!」
そう言いながら奴に向かって走り、殴れる間合いまで近づくと
瞬 「衝撃拳-(インパクトナックル)-」
殴った。
ただし、威力が半端ではなかった
足を貫いていた岩ごと粉々に粉砕した
先生 「あいつ、何したんだ?」
富田 「あいつ、特殊の波動使いなんです」
先生 「歯道?」
富田 「いえ、波動です
衝撃波とかの類が使えるそうです
さっきのは拳に衝撃波を添付して殴ったわけです」
先生 「頭いいな~」
富田 「いえ、・・・・・」
さすがに、先生がバカなだけですとは言えながった
奈々 「さっきの、何だったんだろう?」
富田 「どちらさまですか?」
奈々 「クラスメートくらい覚えようよ・・・
ていうか、何で私がオチなのよ!」
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