朝焼け

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「――…て…起きて…」     聞き慣れた声     澄んだソプラノ     瞳をあけると、アイツが居た     背中にちくちくした、冷たい感触を感じた     「おまえ…何で…」   アイツはにっこり笑う     「やっと逢えた」    
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