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マスター『何じゃと!?あれだけの力を持っていたのに本体の10分の1にも満たない!?』
絶望……そんな言葉が頭の中を駆け巡る。
しかし、絶望があれば希望もある。
ハルは言った。
ハル『だがまだ勝機はある。オレがまだ完成させていない技がある。
それに今サタンが魔王達に協力を要請している。
そして万が一の時には『アレ』を解放する。』
ハルの言葉にギルドマスターは驚愕していた。
マスター『アレを使うじゃと!?………確かにアレを解放すれば確かに勝てるかもしれん……
じゃがその時はお前が……』
ハル『だいじょうぶ。オレは死なねぇ。
しかし期限は1年しかない。だから明日の入学式の時に力のある奴らを選んで鍛えたい。だから【八龍帝】たちを呼び戻してくれ。
明日オレはそれを実行する。頼んだぞ!
じゃあ今から学園長の所に行ってさっきの事を伝えてくる!転移』
それだけ言うとハルは姿を消した。
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