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翌日ハルは朝早くに起きた。
ハルは朝御飯を作りながら、これからの予定を考えていた。
ハル(この学校を自力で守れるくらいにまで戦力をつけさせないとな。)
考えている間に料理が完成した。
ご飯に味噌汁、焼き魚。
朝にピッタリなメニューだ。
ハル『いただきます。』
パクっ。
ハル(今日の料理もカンペキだな。)
その後10分程で朝食を食べ終り、今日のテストの内容を考えていた。
ハル(やっばり全校生徒にオレの攻撃を防御させるのが手っ取り早いな。ククク、少し本気を出すかな。)
何やら黒い笑顔を浮かべながら恐ろしい事を言ってる。
生徒の皆さん、ご愁傷様です。
そんな事を考えているとそろそろ入学式の時間だ。
ハル『よし、行くか。』
そう呟いてハルは入学式の会場へ歩き出した。
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