第4章

2/17
前へ
/58ページ
次へ
翌日ハルは朝早くに起きた。 ハルは朝御飯を作りながら、これからの予定を考えていた。 ハル(この学校を自力で守れるくらいにまで戦力をつけさせないとな。) 考えている間に料理が完成した。 ご飯に味噌汁、焼き魚。 朝にピッタリなメニューだ。 ハル『いただきます。』 パクっ。 ハル(今日の料理もカンペキだな。) その後10分程で朝食を食べ終り、今日のテストの内容を考えていた。 ハル(やっばり全校生徒にオレの攻撃を防御させるのが手っ取り早いな。ククク、少し本気を出すかな。) 何やら黒い笑顔を浮かべながら恐ろしい事を言ってる。 生徒の皆さん、ご愁傷様です。 そんな事を考えているとそろそろ入学式の時間だ。 ハル『よし、行くか。』 そう呟いてハルは入学式の会場へ歩き出した。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1549人が本棚に入れています
本棚に追加