memory③

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確かに・・・・。 よくよく見てみると、どう考えても血が繋がっているとは考えられない。 その子供はというと、少しハネた銀髪に透き通るような白い肌。 そして綺麗な蒼色の瞳をしている。 歳は5・6歳といった男の子だった。 どう考えても自分たちの目の前にいる男とは似ても似つかない。 「確かに似てないですね・・・。」 新八はそう言うと男の子を見つめる。 男の子はというと銀時が気になるのかじーっと見つめていた。
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