memory③

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(あれ?でもこの子、誰かに似てるような・・・?) 新八がそんなことを考えていると、ずっと凝視していたせいか男の子は視線に気づき、にこっ。と新八に向かって微笑んだ。 (あっ・・・・可愛い。) 新八も自然と男の子に微笑み返した。 (・・・気のせいかな?) 新八は男の子の笑顔を見てすっかり自分の心に浮かんだ疑問が消えてしまっていた。
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