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とり残された3人。
銀時はよっ、と立ち上がる。
「さてと、どうすっか?」
「そうですねぇ・・・万事屋 に帰ってもやることありませんし、僕達もこの辺でこの子の親御さんでも探しましょうか。」
「そうだな。・・・でもよ、言葉が喋れねぇとなると色々困るよな。」
「それが問題ですね。名前も分かりませんし・・・」
すると今まで大人しくしていたその子が地面に何かを書き始めた。銀時たちもそれを見つめている。
暫くするとそこにはいびつな文字で名前らしきものが書かれていた。
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