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「駄菓子屋・・・?」
らくが止まった場所は駄菓子屋だった。
らくはというとさっそくお菓子を楽しそうに選んでいる。
そしてなぜか酢昆布一箱を持って銀時たちの前にやってきた。
「なんで酢昆布!?お前ここ知ってんのか?・・・それ、欲しいのか?」
こくんっ。とらくは頷いた。しかたねぇなぁと言って銀時は酢昆布を買ってやる。
まいどー。と店のおばあちゃんの声を後に銀時たちはまた町を歩き始めた。
らくは嬉しそうに酢昆布にしゃぶりついていた。銀時は自分の財布を寂しそうに見てため息をついた。しかしらくの笑顔を見て、まっいっか。と頭をなでてやった。
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