memory⑥

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「あれ?らく何処いった?」 銀時たちは辺りを見回すがらくの姿はない。一部屋一部屋探してみたもののやはり何処にもいなかった。 「銀さんどうしましょう!?らく君が消えちゃいました!」 新八はオロオロしながら混乱している。 「新八一旦落ち着け。」 「は、はいっ。」 新八が落ち着いたかと思うと、どこからか寝息が聞こえてきた。
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