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「おーい、新八くーん!」
新八の名前を呼びこちらにやってきたのは自分の姉のストーカーこと、真選組の局長近藤勲だった。
「万事屋、新八君。今ちょうどあんたらを探してたんだ!」
「あっ、近藤さん。こんにちは。僕たちを探してたってどうしたんですか?」
「それがだな、万事屋に依頼したいことがあるんだ。」
「「え・・・」」
その言葉をきいて銀時も新八も内心驚いた。
((奇跡、起きたじゃん・・・))
「それがだな・・・・・ほら。後ろに隠れていないで出てこい。」
なんだなんだ?と銀時と新八は近藤に目を向けた。
すると今まで気づかなかったが、一人の子供がひょこっと近藤の後ろから現れた。
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