悪魔との再会

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キーンコーンカーンコーン 「ゆうー次移動だよ!行こー」 「うん💦ちょっと待って!まだ黒板写せてない」 「もー寝てるから悪いんだよー」 「寝てないもん!寝そうになってただけだもん」 「はいはい笑 ほら もう戻って来てから写せばいーじゃん。早く行かないと遅れるよー遅れるとうるさいんだから。」 「わかったぁ。これだけ書いたら行くから先行っててー」 「じゃーお先ー」 ‥と 教室には祐子一人になった 「‥書けたぁ あ!もう3分前 早く行かなきゃ」 席を立つと ガタ ガタガタ ガタガタガタ !? いきなり窓が震えだした 「なっ!何!?地震!?」 ガタガタガタガタガタ バン!バン! 次第に叩きつけるかのような激しい音をたて始めた 「や‥何‥」 私は怖くなって急いで教室を出た
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