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大好きなマサの後ろに 乗ってミサキは家の前についた。
マサは ミサキの親に 挨拶してくれた。
見かけもバイクも 普通じゃないもん。
ミサキの親は しぶしぶ 挨拶を交わした…
ミサキは マサに見守られながら 久し振りに家族のいる家に帰った。今まで誰もいない時に荷物を取りには帰ってたけど家族がいる時に帰るのは久し振りだった。ミサキは母親に 付き合ってる。結婚したい。ちゃんと学校行って卒業するから。
それだけ言って部屋に入った。父親は帰ると…やっぱりな…って感じで顔が腫れるまで殴られた…。母親は絶対止めに来ない…。
携帯なんて ない時代…
マサのいないベッドで寂しくて寂しくて 泣きながら寝た。
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