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「ミサキ…ミサキは一人じゃないよ。ユミもいつも一人で寂しかった。ミサキと友達になれて良かった。ユミはミサキの笑う顔を見れば元気になる。ユミのずっとずっと大切な友達だからね。ミサキはマサを大事にして マサを幸せにしなきゃダメだょ。」
卒業式の日 二人で沢山泣いた。色々あった。
ミサキの居場所を見付けた場所だった。
卒業式が終わって ユミと泣いた顔を隠し
トイレで化粧を直して 二人で門に急いだ…。
早くマサに逢いたくて…
おめでとう…
って 頭くしゃくしゃって
してもらいたくて…
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