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「僕はあなたを知らない」
「おそらくメモリーを失ってしまわれたのでしょう」
「ちょっと待て、なぜ僕はメモリーを失っている?アレは40年前に起きたのだから僕はメモリーを失っていないはずだ」
「ともかく、車にお乗り下さい」
僕は半強制的に車に乗せられた、車の中は暖房が効いていた暖かかったのを覚えている
「この屋敷に見覚えはございませんか?」
街の一角にあるビルのような建物に着いた、地下駐車場なのか車は下り坂を走る
「エレベーターにお乗り下さい」
「ここが屋敷?」
「左様です、ロジャー様のお屋敷でございます」
エレベーターから出ると1つの扉がある
「ここがロジャー様のお部屋でございます」
ノーマンが扉を開けると綺麗に整頓された部屋だった
「次は応接室でございます」
ノーマンに連れられある部屋に入った
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