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キスしなさいと言われた刹那のテンションは異常なくらい上昇していた。
無理もない…こんな可愛い女の子にキスしろなんて言われたらそりゃぁテンションも上がる。
刹那は意を決して目を瞑りキスを待つクランの唇に自分のそれを近付けた。
刹那「ほ…本当に良いんですね?」
クラン「仕方ないじゃない!早くしなさい!」
クランの了承を貰った俺はある決意をしてクランの唇に自分のそれを重ねた。
クラン「んっ…んん…」
2人にとっては果てしなく長い時間が終わり唇を離す。
キスする前に刹那がした決意とは…
『俺はこの人と結婚する!』だった。
容姿的には好みだしキスしたし…やっぱり責任とらないとな!となんかクランの意志を無視して張り切る刹那であった。
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