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ここは東京のあるお屋敷。高野刹那はこのお屋敷で執事をしている。
執事界の中で最も若く最も優秀な執事だと言われるほどの一流執事…
何故この年齢で執事をやっているかはのちのち話すとして、今刹那は主人の部屋のそうじをしている。
刹那「ったく…お嬢様も人使いが荒いぜ…」
文句を言いながらそうじをする刹那の言葉遣いは執事とは思いがたい言葉遣いだ。
そして刹那は扉のようなものが部屋にあることに気づき好奇心でその扉を開けた。
刹那「うおっ!」
刹那が扉に入った途端刹那はどこかに落ちてしまった。
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