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銀臥「お前達の拳には…魂がこもってない!」
「なにぃ…?」
銀臥「拳という物は…こうやって繰り出すんだ!」
「うおわぁぁぁ!」
銀臥「ふん!」
「ギィヤァァァァ!」
銀臥「とどめぇぇ!」
「た…助け…」
まさにそこは死屍累々の状態だった。周りには傍観者の波が押し寄せてきている。
銀臥「なんか最近テンションが変になってきつつあるな…俺。」
琳樺「いいんじゃない?どんな銀臥でも僕は、好きだよ?」
銀臥「そう言ってくれると安心するよ…」
琳樺「それより…二回目だね。こうやって銀臥に助けてもらうのは…」
銀臥「ん?……あぁ、前は家に帰ってから茉莉と買い物に行った時だったか…」
琳樺「さっきみたいに銀臥は僕を助けてくれたんだよね…ていうか僕って男運悪い?」
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