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銀臥「…知らないが…多分いるんじゃないのか…?悪い奴なんてどこにでもいるからな…」
璃瑠「じゃあ…私達ってその世界じゃあんまり魔法使えないんだよね?そういう悪い人はどうすればいいの?」
銀臥「…あっちにはあっちのルールがある。そのルールに従えばいいのさ……お前は真面目だからちょっと考えすぎだな…」
璃瑠「う~ん…やっぱり悪い人は悪いんだから捕まえないといけないと思うし…」
銀臥「…まあお前のそういう正義感も長所なんだろうが…悪い事をする奴がみんながみんな根っから悪い奴とも限らないだろ?中には生きる為に犯罪を犯す奴もいるかもしれない…俺はそんな奴は出来るだけ見逃したいんだ…まだ改善の余地があるしな…」
璃瑠「でも…その人がもっと悪くなったら?」
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