番外編その二 ありふれた1日

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琳樺「うーん…独断と偏見?」 銀臥「独断はともかく偏見はないだろ…」 琳樺「別に僕はただ直感で美味しそうなものを選んだだけだよ?銀臥みたいに優柔不断ではないからね?」 銀臥「…男はこういった事には優柔不断になるんだ……と思う。」 琳樺「ていうかむしろどうでもいい話題のような気が…」 銀臥「そうだな…それよりこの後どうする?」 琳樺「…とりあえず食事して…デザートも食べたらまた色んな所回らない?」 銀臥「ああ…じゃあそれでいこう。ていうかデザートをわざわざ別にする必要はあったのか?」 琳樺「…女の子にとってデザートは酸素のような物なんだから!」 銀臥「…つまり摂取しないと生きていけないと?」 琳樺「そう。必要不可欠なんだからね?」 銀臥「…俺にはよく分からん…」
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