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琳樺「それはこの後デザートを食べながらゆっくりと教えようじゃないか?」
銀臥「…別にそんな教えは必要じゃないんだけどな…」
そんな取り留めのない話をしていると、料理がウエイターに運ばれてきた。
銀臥「へぇ…結構美味そうじゃないか。」
琳樺「…うん…見た目はかなり良いね…味はどうかな?」
「ねぇ姐さ~ん…あの二人わざとじゃないんですか?」
「は?何が?」
「…いい加減食べるの止めて下さい…はぁ…俺この仕事向いてないのかな…」
銀臥「…美味いが…何かアレなんだよな…」
琳樺「アレ?アレってなに?」
琳樺は美味そうに自分の料理を食べながら、まったく興味なさそうに聞いてきた。
銀臥「いや、それが分からないから困ってるんだ…」
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