番外編その二 ありふれた1日

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殊魅の屋敷で食った料理とは違う…高級さ?……俺は馬鹿か。そんなのに料理の質が左右されてたまるか。 銀臥「…味が濃い…」 琳樺「ん?」 銀臥「このステーキは味が濃い…それに…心がこもっていない!」 琳樺「僕のは丁度いいけどね?ていうか大分食べたあとに味が濃いって…」 銀臥「…いやまあとりあえず一口目から思っていた事をだな…」 琳樺「それとこんな人が沢山いる所で料理にけち付けたら駄目だよ?店の人にも迷惑がかかるんだから…」 銀臥「…なんか琳樺が別人に見える…」 「ありがとうございましたー」 銀臥「さて…これからどこに行くかな…」 琳樺に散々言われたあと、デザートを注文したが…琳樺がめちゃくちゃデカいパフェを一人で食べてしまい、物凄く客が湧いた。 銀臥「まさか琳樺があんなに食べるとはな…意外だった。」
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