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「すいません!ちょっといいですか?」
銀臥「ん?」
「私○日放送の者ですが…ただいまインタビューを皆さんにしているんですよ!」
琳樺「インタビューね…」
「こんな所にいてもさすがは美男美女カップル!目立ってますよ~?」
銀臥「こんな所って言ったら店の人に失礼だろ…」
「ままま!とりあえず着いて来て下さいよ!ちょっとそこのカフェでお話を聞かせて下さい!」
銀臥「…どうする?」
琳樺「いいんじゃない?別に危険じゃないだろうし…話しぐらいなら僕はいいよ。」
琳樺は快くOKしたが、俺の胸中には一抹の不安があった。
銀臥「…まあいいか。じゃあちょっとだけだからな?」
「ありがとうございます!じゃあ早速…」
俺はその時、スーツを着た女の不適な笑みに気付く事はなかった…
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