番外編その二 ありふれた1日

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「すいません!ちょっといいですか?」 銀臥「ん?」 「私○日放送の者ですが…ただいまインタビューを皆さんにしているんですよ!」 琳樺「インタビューね…」 「こんな所にいてもさすがは美男美女カップル!目立ってますよ~?」 銀臥「こんな所って言ったら店の人に失礼だろ…」 「ままま!とりあえず着いて来て下さいよ!ちょっとそこのカフェでお話を聞かせて下さい!」 銀臥「…どうする?」 琳樺「いいんじゃない?別に危険じゃないだろうし…話しぐらいなら僕はいいよ。」 琳樺は快くOKしたが、俺の胸中には一抹の不安があった。 銀臥「…まあいいか。じゃあちょっとだけだからな?」 「ありがとうございます!じゃあ早速…」 俺はその時、スーツを着た女の不適な笑みに気付く事はなかった…
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