番外編その二 ありふれた1日

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「…なるほど。紅坂銀臥さんと紅坂琳樺さん…あれ?お二人はご夫婦なんですか?」 銀臥「ああ、俺と琳樺は夫婦だ。」 琳樺「…なんか照れるね…」 「あらあら初々しいご夫婦ですねぇ~お二人はどこでお知り合いに?」 銀臥「俺達は…学園で知り合ったな。」 琳樺「うん…茉莉のおかげかな?」 「茉莉…さんですか?お二人は茉莉さんとは一体どんな関係なんでしょう?」 銀臥「俺の妹だ。」 琳樺「僕の友達だよ。」 「はあ、妹さん…失礼ですが、ちなみにお二人の年齢は…」 銀臥「俺は……今は25かな?」 琳樺「じゃあ僕も25だね。」 「25歳!?全然見えませんよ!18歳ぐらいで通用します!」 銀臥「まあいつも言われるけどさ…」 琳樺「実際、あれから一年後に眞那と春美が産まれて、それから7年経ったんだよね?」
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