番外編その二 ありふれた1日

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銀臥「……琳樺の言う通りだ…今回は見なかった事にしてやるが…次、また変な事をしてみろ…“口封じ”するからな。」 琳樺「じゃあ行こうか。」 銀臥「ああ…」 「………………」 「…姐さん…大丈夫っすか…? 「…この私に武者震いさせるとは…やっぱりやるわね!」 「全然懲りてないよこの人…」 「銃刀法違反で訴えてやるぅぅぅ!!」 銀臥「…うっ…」 琳樺「大丈夫?なんか調子悪そうだけど…」 銀臥「…いや、ちょっと悪寒がしただけだ…それにしても次はどこに行くか…あいつらのせいで大分予定が狂ってしまった…」 琳樺「別に特に予定もないからいいんじゃない?あ、あそこなんかいいんじゃない?」 銀臥「ああ…行ってみるか…」 その後も俺達は日が傾くまで、色々な店を見て回った――
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