番外編その二 ありふれた1日

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銀臥「ただいま…」 琳樺「ただいま。」 茉莉「あ、二人共おかえりー。ところでちょうど晩御飯なんだけど食べれる?」 銀臥「ああ、そうだな…頂くか。」 琳樺「うん。ちょっとお腹空いたかな…」 俺達は帰ってまもなく、茉莉とダイニングへ向かった。 「あらお帰りなさい。デートは楽しかったかしら?」 銀臥「まあおかげさまで…」 琳樺「ちょっと色々ありすぎたけどね…」 殊魅「色々?」 銀臥「まあそれは食べながら話すよ。」 そして全員席につき、いざ夕食を食べようとした瞬間… 『続いてのニュースは、最近巷で話題の謎の銀髪青年のスクープです。』 銀臥「……まさか…!」 『情報によると、青年の指名は紅坂銀臥といい、年齢は25歳ぐらいだと言う事です。』 殊魅「プライバシーもあったもんじゃないですね…」
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