番外編その二 ありふれた1日

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銀臥「……スローにして見たって分かるかよ…」 『…スローにしてもこの剣を取り出した瞬間がまったく見えません…彼はマジシャンなのか。それともテロリストなのか。意見が真っ二つに別れているようです。』 「…やっちゃったわね…」 銀臥「ていうかこのニュースやる気あるのか?最初はボケまでかましてたぞ…」 殊魅「こういうノリがウケてるみたいですよ?」 琳樺「マジシャンとテロリストという例えもなかなか…」 璃瑠「…なんかボキャブラリーが狭いよね…」 散々な酷評を受けたこのニュースは、何故か知らないが終わりまでテンションが低くなったのは永遠の謎だ。 銀臥「…にしてもだ…住所とかバレたら厄介な事になるよなぁ…」 琳樺「前に記憶を消す薬作ってなかった?」 銀臥「…その手があったか…」
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