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茉莉「頭に耳が付いてたらコスプレになるの?」
璃瑠「…私コスプレなんてのはしてないんだけどなぁ…」
殊魅「…私の世界なら普通に見れる所があるから待って下さい…ちゃんと説明しますから…」
銀臥「…そろそろ付くから口は閉じてろ…舌噛むぞ?」
そしてなんだか懐かしくなる光が見えて来て、俺達はそれを越えた――。
茉莉「……へぇ~…ここが殊魅ちゃんのいた世界?」
琳樺「…なんか…いっぱい鉄が走ってる…」
璃瑠「ていうかみんなこっち見てるけど…?」
殊魅「ここは……アメリカァァ!?」
どうやら俺が前に現れた日本とは違うらしい…そう言われてみれば、なんか筋肉の付き方とか顔付きが日本とは違うな…
「Hey!What your come out!?」
銀臥「……なんて言ってるんだ?まるで魔物と会話してるみたいだ…」
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