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殊魅「いえ…そんな事はないですけど…私考えてみたんです!このまま楽ばかりして眞那ちゃん達が育ったらどうなるんだろうって…」
銀臥「……俺は子供の頃からギルドで働いてたから分からないが…茉莉や琳樺が一番当てはまるんじゃないか?」
殊魅「ええ…まあそれはそうなんですけど…琳樺さん達も途中からは銀臥さんと色々と大変な目に遭ってきた訳でしょう?」
銀臥「…まあ…そうだな…」
殊魅「今では銀臥さんの活躍によって平和な世の中になったんです…余計に心配だと思いませんか!?」
銀臥「……なんか俺が悪いみたいに聞こえるんだが…」
殊魅「う゛…ま…まあ!とにかく私は特に心配な眞那ちゃん等にはそういう苦労を体験していてほしいんです!」
バン!と殊魅はテーブルを荒々しく叩いて豪語する…まあ大体正論だが…
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