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何で僕の病室着替えてたの？と聞いたら、
蓮「汗かいたから、別に見られても減るものじゃないし」
とか言ってた。頼むから恥じらいを身につけてよ、お願いだから。乙女のスキルじゃないの？
僕は布団の中で包まりながらそんな事を思い出していた。
蓮「あら？奏は寝てるの？」
響「ううん、逃げた」
逃げたとは失礼な、ただ………恐怖感にかられて避難してるだけだ。
あっ一緒か…。
僕は顔だけをひょっこり出して蓮姉さん達を見た。
『…逃げてない』
そう言って僕はまた布団に潜り込んだ。
すると蓮姉さんと響のクスクスと言う小さな笑い声が聞こえてきた。
今した事が子供地味て笑われたのか？
まぁいいんだけどね、別に気にしないし…。
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