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「それは咲いてのお楽しみです♪プレゼントは何が入っているかわからないから楽しいでしょ?それと同じです♪」
と楽しそうに教えてくれた。
私は女の子のテンションについていけず。
「はぁ…。」
とため息に似た返事をした。
それでも女の子は。
「ありがとうございました♪」
と元気よく見送くってくれた。
可愛く赤いリボンを付けた鉢植えを片手に私は家へと帰って行った。
アパートの部屋の前につき
ポケットから鍵を出し鍵を開け部屋に入った。
部屋の中は散らかり流しにはたまった食器。
服は床に脱ぎ捨てられ。
誰が見ても彼女のいない独身男と人目でわかるような散らかりようだ。
私は窓際に机の椅子を持って行き日の当たる場所に置き。
鉢植えを椅子の上に置いた。
冷蔵庫からビールを出し。
ビール片手に飲みながら。
鉢植えを眺めて見た。
やはり朝気になった理由がわからない…
特に気に入るデザインでもないし…。
まぁいいか1人暮らしさっぷけいな部屋には丁度いいかと。
笑いながらビールを飲み干した
次の日から朝鉢植えに水をやり会社に出かける。
今までと少し違った生活が始まった。
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