始まり

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次の朝いつものように愛の家に迎えに行きました。 ピンポーン…。 母[はぁい…あら千沙ちゃん!] [こんにちは!愛ちゃん居ますか?] 母[それがね、今日は早く出てったのよ…私はてっきり千沙ちゃんと行ったと思ってたわ?] 千[私は何も聞いてません…。] 母[そうなの?せっかく迎えに来てもらったのにごめんなさいね?] 千沙[いいえ…。じゃあ、時間ヤバいんで失礼します…] 私は急いで高校に向かって走り出した。 千沙[ハァっハァっヤバい間に合わないかも…急がなきゃ!] 私はなんとか間に合った…。 息を整えながら教室へ向かった。
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