七転八倒

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-星- この胸に宿った想いは どんなに綺麗な言葉で 飾り彩っても 表せなくて いつも見上げていた あの光に 安らぎ求め 甘えていた あの空に浮かんだ星は いつしか近くありすぎて 忘れていた 闇がつく溜め息広がってく 頼りすぎていた その優しさに 願いすぎていた 強くあることを 追いかけていた想いは あの星と共に 見えなくなった
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